5月12日、厚生労働省は全国の定点医療機関に(4月28日から5月4日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「4227人」で、前週「5360人」の約0・79倍に減少、1定点あたり「1・17人」から「1・10人」と、13週連続で減少しています。
多い県は、新潟県「2・80人」、長野県「2・05人」、岐阜県「2・00人」、愛媛県「1・76人」、北海道・山形県「1・62人」、愛知県「1・59人」、秋田県「1・54人」と続いています。
また同日、(4月28日から5月4日)の1週間に報告されましたインフルエンザの新規感染者数は計「3039人」で前週「4209人」の約0・72倍に減少、1定点あたり「1・09人」から「0・79人」となっています。
多い県は、佐賀県「3・38人」、秋田県「3・24人」、岩手県「2・84人」、沖縄県「2・67人」、青森県「2・08人」、長野県「1・69人」と続いています。
【注記】急性呼吸器感染症サーベイランスを2025年(令和 7 年) 4 月 7 日から開始したことに伴い、定点医療機関の設置基準を変更したため新型コロナウイルス感染症発生・インフルエンザ発生の届出を行う定点医療機関の設置数が変更されています。