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ダウ平均株価(4月11日)終値4万0212ドル71セント

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ダウ平均株価(4月11日)終値...
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米国と中国の関税の応酬が経済活動を下押しするとの懸念が一段と強まり、ダウ平均株価の下げ幅は一時300ドルを超えています。一方、主力株の一部には見直し買いが入り、ダウ平均株価は上昇に転じています。
 
中国政府が11日に米国製品に対する輸入関税を(84%)から(125%)に引き上げると発表しました。米国による関税引き上げをきっかけに双方の応酬が激しくなってきています。11日朝の米債券市場では長期金利が、債券価格は下落となる一時(4.59%)に上昇でした。外国為替市場ではドル売りが続いており、投資家心理の重荷となっている面があります。
 
11日、ミシガン大学が発表しました4月の消費者態度指数(速報値)は(50.8)と、市場予想(54.6)を下回りました。1年先の予想インフレ率は(6.7%)と前月の(5.0%)から上昇し、長期の予想も前月の(4.1%)から(4.4%)に上昇しています。景況感が悪化するなかで、物価が上昇することへの警戒も株価の上値を抑えています。
 
11日、取引開始前に発表されました3月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で(0.4%)下落でした。市場予想(0.2%増)に反して下落しています。10日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)は(2.4%)上昇に続き物価上昇の勢いが鈍っていることを示したものの、市場の関心は関税引き上げによる影響が懸念され、積極的に取引する材料にはなりにくくなっています。
 
ダウ平均株価は、前日比619ドル05セント(1.56%)高の4万0212ドル71セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比337.14ポイント(2.06%)高の1万6724.46で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比95.31ポイント (1.81%)高の5363.36で終えています。
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