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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=149円89銭~149円93銭」

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25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発し、前日比80銭円高・ドル安の「1ドル=149円85〜95銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=149円55銭」、安値は「1ドル=150円17銭」でした。
 
米消費者の景況感の悪化を示す指標を受け、円買い・ドル売りが優勢になりました。米長期金利の低下も円相場を支えています。
 
25日発表の3月の米消費者信頼感指数は(92.9)と前月(100.1)から低下し、市場予想(93.5)も下回り、4年ぶりの水準に落ち込んでいます。収入やビジネス、労働市場の短期的な見通しを示す「期待指数」は12年ぶりの低水準となっています。
 
米景気の先行き懸念から、相対的に安全資産とされる米国債は買いが優勢になりました。米長期金利は前日比(0.02%)低く債券価格は高くなる(4.31%)で取引を終えています。日米金利差の拡大観測の後退も、円買い・ドル売りにつながりました。
 
前日には米政権による関税引き上げが市場の想定ほど広範囲に及ばないとの観測から、円安・ドル高が進んでいました。25日も東京市場の取引時間帯に一時は「1ドル=150円95銭と約3週間ぶりの円安・ドル高水準を付けた後で、ニューヨーク市場では持ち高調整や利益確定を目的とした円買い・ドル売りも入りやすくなりました。

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