オープン戦1号本塁打@<大谷翔平>(632)
3月
2日
メジャーリーグドジャースの<大谷翔平>が今シーズン初の古巣・エンジェルスとの実戦でいきなりホームランを放ちました。
日本時間3月1日10:00、アリゾナ州クレンデールで行われました「エンゼルスードジャース」のオープン戦に、<大谷翔平>は、(1番・指名打者)として先発出場。エンゼルスの先発投手は、花巻東高校の先輩<菊池雄星>でした。
2024年のワールドシリーズ以来となる実戦となりました。過去の対戦成績は23打数7安打、打率3割4分7厘ホームラン3本となっています。
第一打席、初球はストレートを見逃しストライク、2球目はカーブを見極めボール、3球目は低めのカーブを空振りし、1ボール・2ストライクと追い込まれますが、フルカウントからの6球目のストレートを捉え、レフトフェンスを越えてブルペンに飛び込む先頭打者ホームランを打ちました。
第2打席は<菊池雄星>投手の変化球でショートフライに打ち取られ、ピッチャーが変わった第3打席はツーシームを空振りして三振に倒れています。
投打の二刀流の復活を目指す<大谷翔平>は、およそ4か月ぶりの実戦で、持ち前のパワーを発揮し、まずはバッターとして順調な調整ぶりを見せています。