<北村紗衣>による書籍「女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選」が、2024年11月12日に発売されています。 本著は、クラシック作品・おとぎ話・労働問題から近年の話題作まで、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選したジャンル別に数作品取り上げている映画ガイドになっています。 クラシック作品では『紳士は金髪がお好き』、労働問題では『ノーマ・レイ』や『9時から5時まで』、スポーツでは『プリティ・リーグ』、ファッションでは『ミセス・ハリス、パリへ行く』、フェミニズムでは『バービー』などを含めた100作品が、フェミニズム批評から見た著者の言葉で紹介されています。 著者の視点がわかる100作品を羅列したいところですが、龍的におおいので、興味ある方は、ぜひ本書(1980円)を手にしていただければと思います。