『わたしは最悪。』の<レナーテ・レインスヴェ>が主演を務めたノルウェー映画『アンデッド/愛しき者の不在』が、2025年1月17日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は最愛の人を亡くした3つの家族のもとに、彼らが突然〈アンデッド(生ける屍)〉となって還ってくるメランコリックホラーです。
予告では、原因不明の現象が相次いでいるというオスロの風景から幕開け。事故で亡くなったはずの母がよみがえり戸惑う家族や、葬式を済ませたばかりの最愛の恋人に抱きつく老女の姿などが切り取られています。やがて〈アンデッド〉たちのコントロールできない部分が表面化していきます。
まばたきや呼吸はするものの、まったく言葉を発さない死んだはずの息子と山荘に隠れ住む女性「アナ」を<レナーテ・レインスヴェ>が演じています。本作が長編デビューとなる<テア・ヴィスタンダル>が監督を務めています。