昨日の神戸の最高気温は「28.1度」でした。プランター植えの苺の葉の上に、アゲハチョウ科アオスジアゲハ属に分類される【アオスジアゲハ(青条揚羽)】が休憩中、花も咲いていない意外な場所だっただけに慌てましたが、一期一会の機会になんとか後ろから捉えることができました。
登場回数9回目と少なくないのですが、
前回(851)より4年以上たっています。
成虫の前翅長は 25-45 ミリ ほど。翅は黒色で、前翅と後翅に青緑色の帯が貫いています。この帯には鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーに透き通っています。ごくまれに、青帯をまったく欠く変異個体が発見されることがあるようです。
成虫の出現期は5-10月。年3-4回発生します。飛び方は敏捷で飛翔力が高く、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回っている姿をよく見かけます。
アゲハチョウ類としては珍しく、静止時には通常、翅を閉じて止まりますが、この画像のように
翅を開いて止まることがあります。
投稿日 2024-10-18 12:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2024-10-18 12:13
ワオ!と言っているユーザー