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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『オキナワより愛を込めて』@<砂入博史>監督

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『オキナワより愛を込めて』@<...
2019年に日本写真協会賞「作家賞」受賞、2024年2月に沖縄出身の写真家として初の文部科学大臣賞、同年3月には国内有数の写真賞である第43回土門拳賞も受賞し、沖縄を拠点として活動する写真家<石川真生(まお)>(1953年・昭和28年生まれ)を追ったドキュメンタリー『オキナワより愛を込めて』が、2024年8月31日より公開されます。
 
1971年11月10日、米軍基地を残したまま日本復帰を取り決めた沖縄返還協定をめぐって、沖縄の世論は過熱します。ストライキを起こした労働者と機動隊の衝突は警察官1名が亡くなる事件へと発展しました。当時、この現場を間近で目撃していたのが10代の<石川真生>でした。同じ沖縄の人間同士の衝突を目撃した<石川真生>が抱いたある疑問が彼を写真家の道に進ませました。
 
1975年、コザ・照屋の黒人向けのバーで働き始めた<石川真生>は、そこで働く女性たちや、黒人たちとともに時間を過ごしながら、日記をつけるように写真を撮り続けます。
 
写真家としての<石川真生>のルーツをたどりながら、作品の背景となった歴史、政治、人種差別、それらを乗り越えるパワーを<石川真生>の写真とともに映し出していきます。監督は、ニューヨークを拠点に、映像やパフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションなどさまざまな分野の創作活動をしている<砂入博史>が務めています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画 #沖縄

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