5月26日(日)<9:00>、フィリピン付近で発達中の熱帯低気圧が、「台風1号(イーウィニャ)」になりました。台風の発生は、昨年12月17日に発生しました「台風17号」以来およそ5か月ぶりです。
「台風1号」の名前「イーウィニャ(Ewiniar)」はミクロネシアが提案した名称で、〈嵐の神〉という意味のチューク諸島の伝統的な言葉からとられています。
台風そのものの影響が出るのは大東諸島や伊豆諸島などに限られるものの、本州付近では台風接近前の28日(火)頃に前線による雨の強まりが予想されるため、大雨に要注意です。