新型コロナウイルスの全国の感染状況は、(1月1日から1月7日)までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が「6.96人」で、前の週「5.79人」の1.20倍となっています。前の週から増加が続くのは7週連続となります。
厚生労働省によりますと、(1月1日より1月7日)までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から6048人増えて「3万4035人」となっています。
都道府県別では多い順に、岐阜県が「15.23人」、長野県が「12.61人」、愛知県が「12.40人」、茨城県が「12.27人」、福島県が「11.29人」などで、
兵庫県は「4.87人」でした。40の都府県で前の週より増加しています。