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- 日経平均株価(11月21日)@終値3万3354円14銭
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比49円74銭(0.15%)安の3万3338円29銭で前場を終えています。年初来高値「3万3753円33銭」を前に高値警戒感から利益確定売りが優勢でした。ただ前日の米株式相場の上昇は支えで、値がさの半導体関連銘柄に買いが入り指数を支えています。
11月に入って日経平均株価は2500円ほど値を上げており、前日の日経平均は取引時間中に(7月3日)の年初来高値「3万3753円33銭」を一時上回った後に下げに転じています。前日と同様に高値圏では目先の利益を確定する売りを出す動きが広がりました。
後場寄り付きに日経平均株価は再び上げに転じる場面がありました。引き続き国内株式相場の先高観は根強い様子ですが、きょうの外国為替市場で円相場が「円高・ドル安方向」に振れているのは輸出関連銘柄の逆風で、相場全体の方向感が乏しくなっています。
終値は続落し、前日比33円89銭(0.10%)安の3万3354円14銭で終えています。
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