『西の魔女が死んだ』@NHK-BSプレミアム
10月
10日
<梨木香歩>のデビュー作『西の魔女が死んだ』(1994年・新潮社)を『いつか、いつも…いつまでも。』(2012年10月14日)の<長崎俊一>が監督を務めて映画化しました。
学校へ行くことが苦痛になってしまった中学生の「まい」は、母に勧められて祖母の家に身を寄せることになります。 母と「まい」が〈西の魔女〉と呼ぶイギリス人の祖母は、大自然に囲まれた一軒家で穏やかな生活を送っています。祖母との田舎暮らしは閉ざされた「まい」の心を少しずつ解きほぐしていきます。「まい」はおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、何でも自分で決めるということを教わります。
「まい」役に<髙橋真悠>、祖母役に往年の名女優<シャーリー・マクレーン>の娘<サチ・パーカー>が演じ、「ママ」役に<りょう>、「パパ」役に<大森高朋>、「ゲンジ」役に<木村祐一>、「郵便屋さん」役に<髙橋克実>が共演しています。