9月1日18:00、観客数2万9200人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」20回戦が行われ、阪神が「4-2」で競り勝ち3連敗で止め、対ヤクルト戦を13勝6敗1分けとし、2年ぶりの勝ち越しを決めています。2位の広島が中日に「3-5」で敗れたため優勝へのマジック「18」が再点灯しています。
阪神<森下翔太>がプロ初の1試合2本塁打を放ち、連敗ストップに貢献しています。3試合連続無安打で3番から6番に降格となりましたが、まずは二回先頭、先発<ロドリゲス>からセンターバックスクリーンに放り込む7号ソロ本塁打でした。八回は先頭で2番手<梅野>から、甘めの直球を見逃さず、8号ソロ本塁打を右中間スタンドへたたき込で、リードを4点に広げています。
打線は三回にも先頭の<近本光司>が四球で出塁すると、<中野拓夢>の初球で二盗を狙い、捕手<古賀>の悪送球で三塁へ。<中野拓夢>は一、二塁間を破って、追加点を挙げています。1死三塁からは<大山悠輔>も左翼線適時二塁打を放っています。
阪神先発の<村上頌樹>は、テンポのいい投球を繰り出して、7回92球3安打9奪三振1死球で無失点の投球で9勝目(5敗)を挙げ、自身初の二桁勝利への足掛かりとしています。
継投した2番手<岩貞祐太>が八回に2点を返されましたが、3番手<桐敷拓馬>が1死満塁から<村上>を空振り三振。4番手<石井大智>も、<サンタナ>を遊ゴロに打ち取って、大ピンチを切り抜け、九回は<岩崎優>が3人で締めて、27セーブ目を挙げています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ