<芳根京子>デビュー10周年記念写真集『京』@ワニブックス
6月
17日
記念写真集は、主演映画『Arc アーク』(2021年)で監督を務めた<石川慶>が企画・プロデュースを担当。「女優の芳根京子と、女優の道を選ばなかった芳根京子が同時に存在していたら……」というテーマで、普通の20代女性としての素顔、女優としての横顔、喜怒哀楽など、様々な角度から彼女を切り取っています。また、作品づくりのヒントとして、親しい友人や家族からアンケートを実施。そのなかでも要望が多かった、ひとりキャンプのシーンも収録されています。
タイトル『京』に込められた意味は、芳根の名前はもちろん、左右対称の文字で、2人の〈京子〉が表裏一体の関係だということを表わしているようです。
<芳根京子>は、2013年、ドラマ『ラスト ♡シンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。2016年度の後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』ではヒロインを務め、映画『累ーかさねー』(2018年・監督:佐藤祐市 )、『散り椿』(2018年・監督: 木村 大作)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜22:00~)で主演を務めています。