29日、気象庁は兵庫県を含む近畿と九州北部、中四国、東海で梅雨入りしたとみられると発表しています。 近畿地方は平年より8日、昨年に比べると16日早く、統計的には史上7番目に早いということです。5月中に梅雨入りしたのは10年ぶりになりました。 神戸は29日、朝から断続的に雨模様で、夕方から強く振り出しています。神戸地方気象台によりますと、「台風2号」の北上に伴い、南側の湿った空気が入り込んだ影響で、梅雨前線の活動が活発化しています。 30日の神戸は、昼まで雨模様が続くようです。