『犬王』 アニメーション作品賞受賞ならず@ゴールデングローブ賞
1月
12日
『犬王』は、世界最古の舞台芸術「能楽」の世界を表現した作品で、2021年5月28日から全国の劇場で公開されました。
室町時代に実在し、人々を熱狂させた能楽師「犬王」をポップスターとして華やかに逞しく描き、監督を務めたのは『夜は短し歩けよ乙女』・『映像研には手を出すな!』 ・ 『日本沈没2020』などの<湯浅政明>です。原作は、2006年の「三島由紀夫賞」をはじめ数々の受賞歴をもつ<古川 日出男>です。
能楽師「犬王」役は、4人組ロックバンド「女王蜂」のボーカルを担当する<アヴちゃん>が声を当てています。「女王蜂」は2009年に神戸市で結成され、<アヴちゃん>本人も
そして「犬王」と出会いバディになる「友魚(ともな)」を演じたのは、ダンサーや俳優として活躍する<森山未來>(38)ですが、<森山未來>も
受賞であれば、神戸市内の映画館で再上映が期待できたのですが、2023年1月11日(水)現在、近畿圏で現在『犬王』を上映している劇場は「京都みなみ会館」のみで、それも本日の1月12日(木)までです。