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<藤井聡太竜王>(210)先勝@第48期棋王戦挑戦者決定(挑決)2番勝負第1局

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(画像:日本将棋連盟提供) (画像:日本将棋連盟提供)
19日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われました第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定(挑決)2番勝負第1局は、<藤井聡太竜王>(20/王位・叡王・王将・棋聖)が79手で<佐藤天彦九段>(34)を下し、年度内6冠への望みをつないでいます。

<藤井聡太竜王>は準決勝では<佐藤天彦九段>に負けていました。「ベスト4以上は2敗で失格」という棋王戦独特のルールで、敗者復活戦にまわりました。準決敗退のため、挑戦権獲得まで4連勝が必要です。1回戦で<伊藤匠五段>(20)、敗復組の挑決進出者決定戦で<羽生善治九段>(52)を下し、勝ち上がりました。

渡辺明棋王(38/名人との二冠)への挑戦権を<藤井聡太五冠>が獲得するには、<佐藤天彦九段>に2連勝するのが条件です。挑決トーナメントで優勝して、1勝のアドバンテージがある<佐藤天彦九段>とこれで五分となりました。文字どおり、12月27日に東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われます挑決第2局となる「年末決戦」に持ち込んでいます。

過去20年、敗者復活組が連勝して挑戦権を獲得したのは7例しかありません。準決勝で同じ相手に負け、挑決での再戦に連勝したのは、36期の<渡辺明棋王>(相手は広瀬章人現八段)、41期の<佐藤天彦九段>(同佐藤康光九段)の2例だけです。
#ブログ #将棋 #挑戦者決定戦

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