<ポスター>(286)『メグレと若い女の死』@<パトリス・ルコント>監督
12月
5日
『メグレと若い女の死』は主人公「メグレ警視」が、刺殺体となって発見された女性の素性と生涯を探りながら事件の背景に迫るミステリーです。
邦題は国内でも刊行されています<ジョルジュ・シムノン>による小説と同じです。<パトリス・ルコント>は、『Une heure de tranquillité』(2014年)以来8年ぶりとなる新作で『仕立て屋の恋』に続いて<ジョルジュ・シムノン>の小説を映画化しました。「メグレ」役で主演を務めたのは『シラノ・ド・ベルジュラック』(1990年・監督:ジャン=ポール・ラプノー)の<ジェラール・ドパルデュー>です。
<ポスター>にはトレードマークのパイプを手に持った「メグレ」のシルエットが描かれています。
また、12月1日より4日まで開幕されていました「フランス映画祭2022 横浜」の1本として国内初上映されています。