<近本光司>ゴールデングラブ賞を受賞@<阪神タイガース>(710)
11月
15日
今季の<近本光司>は不動のセンターとして、8月中旬に新型コロナウイルス感染による離脱がありましたが、132試合に出場。盗塁王(30個)に輝いた俊足を生かして、前方に落ちようかという飛球でもダイビングキャッチし、フェンス際の打球も決して恐れず、左中間、右中間に飛んだ打球も平然とつかむという広範囲の守備力で、投手陣を助けました。
阪神の外野手が2年連続受賞するのは、2014年<大和(前田 大和)>(現DeNA)、2015年<福留孝介>以来になります。また、阪神での同一選手が連続受賞となるのは2003~2006年の<赤星憲広>以来です。