20日、第104回全国高校野球選手権大会第13日が、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、「仙台育英」(宮城)と下「関国際」(山口)が22日の決勝に進んでいます。本日21日は休養日になっています。
「仙台育英」が勝てば、春夏の甲子園で東北勢初優勝となります。「下関国際」は山口県勢として1958年の「柳井」以来の夏制覇を目指します。
「仙台育英」は「聖光学院」(福島)を「18―4」で圧勝し、7年ぶり3度目の決勝進出としました。1点を追う2回に打者14人で11点を奪い、準決勝では史上初の東北勢対決を制しています。
「下関国際」は選抜大会準優勝の「近江」(滋賀)を「8―2」で破り、初の決勝へ進出しました。6回に森の2点二塁打で勝ち越し、終盤に突き放しています。
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