お茶菓子(779)九十九島せんペい@【九十九島グループ】
8月
12日
「九十九島せんぺい」は、長崎県佐世保市の銘菓で、本来は「ハウステンボス」の文字の代わりにメレンゲを使って「九十九島」の文字が書かれていますが、お土産品のオリジナルとして「ハウステンボス」の名が書かれています。
小麦粉で作った六角形の生地の上にピーナッツが散りばめられ、六角形の生地は縁起ものである亀の甲羅をかたどったもので海を表しており、ピーナッツは九十九島の島影を表しているとのことです。
<ピーナッツ>の風味を楽しみながら、パリッとした甘みのある煎餅(45キロカロリー)、おいしくいただきました。
個別包装のイラストが気になり調べてみました。戦後間もない昭和23年、長崎佐世保市で生まれた小さなお菓子が、70周年を記念して、「風の画家」として知られる<中島潔>が『長崎の風』とのタイトルで描かれています。