日経平均株価(8月8日)@終値2万8249円24銭
8月
8日
好業績銘柄などに買いが集まり、相場を押し上げました。半面、米金融政策の先行きについては見極めムードも広がりやすいなか、利益確定や戻り待ちの売りで相場は下落する場面も出て、方向感を欠く展開となりました。
前週末に発表された7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に上回る強い内容となったものの、米金融政策の先行きについては10日に発表されます7月の米消費者物価指数(CPI)に関心が集まり、東京市場では決算などを受けた個別物色の展開となりました。
終値は4営業日続伸し、前週末比73円37銭(0.26%)高の2万8249円24銭で取引を終えています。(3月29日)の「2万8252円42銭」以来の高値を付けています。