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- 4~6月期の実質GDP前期比(0.9%減)@米商務省
28日、米商務省が発表しました2022年4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比(0.9%減)でした。
前期(1.6%減)から2四半期連続でマイナス成長となっています。金融引き締めのあおりで住宅投資が大きく落ち込んだほか、設備投資なども振るいませんでした。
2四半期連続のマイナス成長は「テクニカル・リセッション(技術的な景気後退)」とみなされます。
しかし、<イエレン米財務長官>や<パウエル(FRB)議長>はGDP発表に先立ち、労働市場などが堅調なことを理由に「景気後退に陥っていない」と強調していました。景気後退かどうかは今後、全米経済研究所(NBER)が正式に判定します。
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