<大谷翔平>(346)「1番・投手」@アストロズ12回戦
7月
14日
エンゼルス<大谷翔平>投手は「1番・投手兼指名打者」で出場です。「1番」は、今季14連敗を喫した(6月8日)以来約1か月ぶり、「1番・投手」は今季1勝目を挙げた(4月20日)以来約3か月ぶりとなります。
エンゼルスは5連敗という苦しい状況です。借金は38勝50敗で今季ワーストの12となっています。<大谷翔平>でしか勝てない状況は続いており、登板してない試合は10連敗中。6月以降に14、2、3、4連敗を止めた「連敗ストッパー」のエースに期待がかかります。
投手としては14連敗を止めた6月9日(日本時間10日)の本拠地・レッドソックス戦から5連勝中。同16日(同17日)の敵地・マリナーズ戦からは4試合連続で自責0を継続し、同22日(同23日)の本拠地・ロイヤルズ戦からは3試合連続で2桁奪三振をマークしています。ここまで14登板で8勝4敗、防御率2・44。6連勝で9勝目を挙げれば、メジャー最多だった昨季の白星に並びます。
打者でも節目の20本塁打が出るかに注目です。8日(日本時間9日)の敵地・オリオールズ戦で19号を放ってから3試合、12打席連続無安打で、快音から遠のいています。