<大谷翔平>(290)3勝@レッドソックス戦3回戦
5月
6日
「野球の神様」<ベーブ・ルース>がレッドソックスに所属したのは1914~1919年。ヤンキースに移籍した1920年以降は、ほぼ打者に専念しており、本格的に二刀流でプレーしたのは1918~1919年の2年間でした。<大谷翔平>の登板は、100年以上前に同じく投打の二刀流として活躍した<ベーブ・ルース>が投げた歴史ある「フェンウェイパーク」でのマウンドは、初登板でした。
投球では7回まで99球11奪三振6安打無四球無失点と好投。2番手<メイヤーズ>に引き継ぎ3勝目を挙げています。
打席では第2打席で中安打。8回無死満塁での第4打席、右腕<ハウク>の初球を逆らわずに打ち返し、グリーンモンスター(左翼巨大フェンス)直撃の適時打とし、6試合ぶりに今季7度目のマルチ安打をマークしています。この試合4打数2安打1打点で、打率を2割4分としています。