26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比200円ほど安い2万6900円台前半を付けています。主力の値がさ株を中心に売りが強まり、2万7000円の節目を連日で割りました。 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、金融引き締めに積極的な姿勢をみせることを警戒した売りに押され、前日比107円26銭(0.40%)安の2万7024円08銭で前場を終えています。 終値は前日比120円01銭(0.44%)安の2万7011円33銭で取引を終えています。2020年12月28日の「2万6854円」以来の水準に下落しています。