<ポスター>(192)『ミステリーと言う勿れ』@フジテレビ系
11月
27日
観察・推測力に優れたおしゃべりな大学生が、事件の謎や人の心を解くミステリー&会話劇として描かれる同作。人気漫画家の<田村由美>が『月刊フラワーズ』(小学館)で連載中の人気同名漫画が原作で、今回が初の映像化となります。
<菅田将暉>が演じるのは、主人公の「久能整(ととのう)」。友達や彼女はおらず、カレーをこよなく愛し、豊富な知識と独自の価値観による持論をしゃべらずにはいられない変わり者というキャラクターで、トレードマークが、自身にとってコンプレックスの天然パーマです。
公開された<ポスター>は、「久能整」のワンショット。全体的に暖色系の色合いのなか、静かに雪が舞っており、ふんわりと優しげな光あふれるビジュアルになっています。真っすぐ前を見つめる「久能整」のピュアなまなざしが何かを訴えかけてくるような、印象的な<ポスター>に仕上がっています。コピーの「真実は一つじゃない、人の数だけある。」は、原作に登場する「久能整」が語るセリフです。