8日18:00、観客数10807人の阪神甲子園球場での「阪神-ヤクルト」17回戦は、阪神が「5-3」で逆転勝ちして、対戦成績を11勝4敗2分けとしています。2位巨人が、最下位のDeNAに「4-1」で負けていますので、ゲーム差を2・5に広げています。3位ヤクルトとのゲーム差は3・5となっています。
2点を追う5回1死一塁では代打<ロハス>が先発<小川>の直球を振り抜き、DAZNバックスクリーンホームラン賞の100万円を手にする6号同点2ランを打ち込んでいます。阪神の外国人選手の代打本塁打は2012年8月17日・ヤクルト戦(神宮)の<クレイグ・ブラゼル>以来、9年ぶりの記録です。
6回、2年目の<小川一平>投手(24・東海大九州)が、今季7試合目の登板で、チームに流れを呼び込む好投を見せ、待望のプロ初勝利を飾っています。
阪神先発<伊藤将司>の後を受けて同点「3-3」の六回から2番手としてマウンドへ。先頭<中村>を直球で見逃し三振。続く<オスナ>は中飛、<サンタナ>を1球で三ゴロに打ち取り、12球3人で抑えました。するとその裏、チームは<大山悠輔>が3試合ぶりの本塁打を2番手<大下>から左翼席へ16号2ランで勝ち越しに成功しています。あとは、7回<及川雅貴>、8回<岩崎優>、9回<スアレス>の各投手が守り抜き、勝利しています。
試合後のヒーローインタビューは、13個目の勝利打点を挙げた<大山悠輔>とプロ初勝利の<小川一平>が登場、ウイニングボールはまずはご両親に見せるとかで、阪神ファンへは、「一平ちゃん」と呼んでくださいと元気な声で答えていました。これから「一平ちゃん」コールが響き渡ることだと思います。
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投稿日 2021-09-09 08:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-09-09 09:07
ワオ!と言っているユーザー