4日、東京アクアティクスセンターで行われました「競泳・日本選手権」に於いて、女子100メートルバタフライ決勝が行われ、<池江璃花子>(20・ルネサンス)が57秒77で優勝しました。
メドレーリレーの派遣タイム57秒92を切っての優勝のため、東京五輪でのメドレーリレーの代表を確実にしました。
<池江璃花子>は、準決勝58秒48の全体3位で決勝に進出していました。前半からトップに食らいついて2番手でターン、終盤も粘り、トップでタッチしました。順位を確認すると、プール内で涙する様子が見られました。
場内インタビューにも涙ながらに応じた池江は、「自分がつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなって思いました」と語っていました。
東京五輪の派遣標準記録は57秒10に設定されています。メドレーリレーの派遣基準は57秒92で、この決勝で<池江璃花子>が出した57秒77は、個人種目としての女子100メートルバタフライの派遣はありませんが、メドレーリレー代表としては基準を満たしたことになりました。
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