3月1日の日経平均株価の終値は、前週末比697円49銭(2.41%)高の2万9663円50銭と大幅反発で取引を終えています。
東証業種別株価指数は全33業種が上昇しました。朝方は、先週末の終値より453円44銭高い2万9419円45銭で取引が始まり、その後、上げ幅は一時700円を超えています。午前の終値は655円25銭高い2万9621円26銭でした。
先週末に急騰した米国の長期金利の動きが1・6%台をつけた後、1・4%台まで戻し、一服したことなどから、米ナスダック総合指数が反発した流れを受け、東京市場でも株式を買い戻す動きが広がりました。
前週末 2月26日の大幅反落(1202円26銭安) の反動や、時間外取引(日本時間1日)の米株価指数先物高も後押しし、その後、利益確定売りに伸び悩む場面もありましたが、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株高も支えとなり、大引けにかけて高値圏で推移しています。
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