『クルエラ』@<クレイグ・ギレスピー>監督
2月
19日
本作はパンクムーブメントが盛り上がる1970年代の英ロンドンを舞台に、『101匹わんちゃん』(1961年)のヴィラン(悪党・悪者や悪役)として知られる「クルエラ」の誕生秘話を描いた作品です。毛皮マニアであり、私利私欲のためなら手段を選ばない「クルエラ」は、ディズニー史上もっとも悪名高きヴィラン(ヴィラネス?)とも言われています。
監督は、『美女と野獣』(2017年・監督:ビル・コンドン )の<エマ・トンプソン>、『リトル・ジョー』(2019年・監督: ジェシカ・ハウスナー)の<エミリー・ビーチャム>、ドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』(2018年・BBCアメリカ)の<カービー・ハウエル=バプティスト>らがキャストに名を連ねています。
また 『リチャード・ジュエル』(2019年・監督: クリント・イーストウッド)の主演「リチャード」役の<ポール・ウォルター・ハウザー>がジャスパーとホーレスのコンビを演じています。
特報はのちに「クルエラ」となる少女「エステラ」が、デザイナーを夢見てロンドンに降り立つシーンからスタート。真っ赤なドレスでのパーティーへの乱入、窃盗した車でのカーチェイスなど、徐々にその狂気に満ちた本性を表すさまが確認できます。「クルエラ」の高笑いや3匹のダルメシアンの姿も収録されています。