『羊たちの沈黙』(1991年・監督: ジョナサン・デミ)の元精神科医の囚人「ハンニバル・レクター」役の<アンソニー・ホプキンス>(83)が主演を務めた『原題:The Father』が、『ファーザー』の邦題で2021年5月に公開されます。
本作は認知症になった父親「アンソニー」と彼を介護する娘「アン」の姿を通して、老いによる喪失と親子愛を描く人間ドラマです。
「アンソニー」を<アンソニー・ホプキンス>、「アン」を 『女王陛下のお気に入り』 (2018年・監督: ヨルゴス・ランティモス)の<オリヴィア・コールマン>が演じています。
監督を務めたのは、原作となった舞台を手がけたフランス人劇作家<フロリアン・ゼレール>です。『危険な関係』(1988年・監督: スティーヴン・フリアーズ)の脚本家<クリストファー・ハンプトン>と<フロリアン・ゼレール>が共同で脚本を手がけています。
なお舞台版は日本でも2019年に上演され、父「アンドレ」<橋爪功>と娘「アンヌ」<若村麻由美>、<壮一帆>、<太田緑ロランス>、<吉見一豊>、< 今井朋彦>らが出演していました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ