<高梨沙羅>3位@スキージャンプ女子ワールドカップ
12月
19日
スキージャンプ女子のワールドカップは、今月上旬にノルウェーのリルハンメルで開幕する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期され18日オーストリアのラムサウで、ヒルサイズ98メートルのノーマルヒルで個人の初戦が行われました。
日本選手は、予選を通過した4人が出場し、このうち男女を通じて最多となるワールドカップ57勝の<高梨沙羅>選手は、1回目に88メートルを飛んで3位につけました。
2回目は飛距離を伸ばして89メートル50をマークし、合計240.1ポイントで3位となり、ワールドカップ通算101回目の表彰台に上がっています。優勝は、合計253.6で地元オーストリアの19歳、<マリタ・クラマー>選手でした。
このほか日本勢は、<伊藤有希>選手(土屋ホーム)5位、<丸山希>選手(明治大学)が25位、<岩渕香里>選手(北野建設)が29位の成績でした。