新体操の全日本選手権第2日は21日、群馬県の高崎アリーナで個人総合の後半2種目が行われ、女子は昨年の世界選手権代表で前半2種目首位の<喜田純鈴>(19・エンジェルRG・カガワ日中)がクラブ、リボンでともにトップとなり、4種目合計84・450点で3連覇しています。 前日のフープ、ボールを合わせて種目別も全て制し、2015年大会の<河崎羽珠愛>(23)以来の5冠を達成しました。 2017年大会覇者の<立沢孝菜>(イオン)が合計79・900点で2位に入り、種目別のクラブで<喜田純鈴>と1位を分け合っています。 昨年の世界選手権代表の<皆川夏穂>(23・イオン)、<大岩千未来>(19・イオン)は、欠場でした。