『ザ・バットマン』@<マット・リーヴス>監督
8月
25日
本映像は、日本時間8月23日に開催されたオンラインイベント「DCファンドーム」内で解禁になりました。 『ダークナイト』 (2008年・監督: クリストファー・ノーラン)や 『ジョーカー』 (2019年・監督: トッド・フィリップス)を彷彿とさせる不穏なムードが立ち込める雰囲気で、謎めいた台詞が多く、物語の全容はまだ不明ですが、「バットマン」の象徴であるバットスーツや特殊車両バットモービルも確認できます。また「バットマン」への挑戦状には「君とボクで謎解きしよう」「正義を気取るならウソはなし、見て見ぬフリをした代償は?」とあり、「バットマン」を阻む「ヴィラン」の登場を予感させています。
監督、脚本は『猿の惑星』リブート版の<マット・リーヴス>(54)が務めています。<ロバート・パティンソン>が新たに「ブルース・ウェイン / バットマン」に扮し、「ペンギン」役<にコリン・ファレル>、「リドラー」役に<ポール・ダノ>、「キャットウーマン」役に<ゾーイ・クラヴィッツ>、「カーマイン・ファルコン」役に<ジョン・タートゥーロ>、「アルフレッド」役に<アンディ・サーキス>、「ジェームズ・ゴードン}役に<ジェフリー・ライト>が名を連ねています。
「DCファンドーム」のトークセッションに登場した<マット・リーヴス>によれば、本作はミステリーの要素が色濃く、また「バットマン」誕生の物語ではなく、若き日の「バットマン」の物語だといいます。「ヴィラン」たちも、完全な悪になる前の姿が描かれています。
本作に影響を与えた作品には『チャイナタウン』(1975年・監督: ロマン・ポランスキー) ・ 『フレンチ・コネクション』(1971年・監督: ウィリアム・フリードキン) ・ 『タクシードライバー』(1976年・監督: マーティン・スコセッシ)など、1970年代のリアルなストリートを題材にした作品が挙げられていました。