<藤井聡太棋聖>(80)白星@17歳最後の対局
7月
18日
ブログのタイトルも今までは<藤井聡太七段>表示でしたが、今回の(80)から<藤井聡太棋聖>になりました。次には<藤井聡太二冠>を期待しています。
過去、<藤井棋聖>の4勝2敗2千日手と、接戦・混戦が続く両者の対局は、考慮時間も5分中2分残す勝利。隙を見せない強さを見せつけました。(※「JTプロ公式戦」は、持ち時間はそれぞれ10分。1分単位で5回ずつ取れる考慮時間を加えても、考える時間は1人15分のみ。持ち時間を使い切った後は1手30秒未満で指さなくては負けになるスピード戦です)
<藤井棋聖>は、今後も挑戦中の王位戦七番勝負、さらには決勝トーナメントに進んでいる竜王戦など、タイトル獲得・挑戦が期待される中で、将棋界の「トップ12」が集まるJT杯が、タイトルホルダーとして初勝利の場となりました。
本局を含めて、<藤井棋聖>の今年度の成績は公表されている数字として、17勝2敗、勝率.894と対局数(19局)と合わせて、部門三冠の可能性も十分に残っています。
投稿日 2020-07-18 20:04
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-07-19 04:29
ワオ!と言っているユーザー