野球の醍醐味のひとつであるホームランですが、<阪神タイガース>は起死回生の一発が敗色濃厚の9回の表に飛び出し、久しぶりにその醍醐味に浸れました。開幕以後の7試合で10得点という貧打線でしたが、DeNA2回戦では、逆転されながらもなんとか追いつきながらの試合展開で、9回に新外国人 <ジェリー・サンズ> の来日1号3ランで勝ち越し、連敗を3で止めました。 負けていれば、開幕から3カード連続の負け越しとなり、1998年以来、22年ぶりの屈辱となるところでした。
初回に<ジャスティン・ボーア>の来日初打点となる適時打などで2点を先制。逆転された5回には<糸原健斗>(27)の同点タイムリーと、<糸井嘉男>(38)の右中間への1号2ランで勝ち越しました。しかし、5ー4の6回2死二塁で救援した4番手<岩崎優>(29)が2四死球で満塁とし、<タイラー・オースティン>(28)に痛恨の逆転2点タイムリーを浴びてしまいました。
そのまま試合は9回まで進みましたが、DeNAの守護神<山崎康晃>に対して2アウトから<ジェフリー・マルテ>(29)と<大山悠輔>(25)が四球を選び一、二塁に。ここでこの日1軍昇格し、ここまで4打席凡退していた<サンズ>が<山崎>のツーシームを横浜スタジアム左中間スタンドに放り込む1号3ランで逆転しました、
その裏を守護神<藤川球児>(39)がピンチを背負いながらも締めくくり、<阪神タイガース>が今季2勝目を挙げています。8回の1イニングを無失点に抑えた<伊藤和雄>(30)は、ドラフト4位で入団9年目にして嬉しいプロ初勝利としています。
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投稿日 2020-06-28 16:11
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-06-28 17:06
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