囲碁の<仲邑菫初段>(11)が25日、大阪市内の関西棋院で、第5期扇興杯女流最強戦最終予選の対局に臨み、<出口万里子初段>(29)に237手で白番半目勝ちし、シード選手と予選を勝ち抜いた選手を合わせ16人で争う本戦トーナメントに進出しています。 <仲邑菫初段>は、新型コロナウイルスの影響で18日に公式戦が73日ぶりに再開された 「第69期王座戦予選C」 の対局以降2連勝とし、国内棋戦での本戦入りは、昨年の第23期女流棋聖戦に続いて2度目になります。