(画像:国立天文台・天文管理センター)
2020年6月21日(日)の夕方に、日本全国で部分日食を見ることができます。日本から日食が見られるのは昨年の12月26日以来、約半年ぶりとなります。
部分日食とは、月が太陽の前を横切る時、月によって太陽の一部が隠される現象です。
南西の地域ほど欠け具合が大きく、継続時間が長くなり、那覇では最大食分0.84(太陽の直径の84%が隠される)で継続時間は約2時間20分となります。現象が起こる時刻や食の継続時間、太陽の高さなどは場所により異なるため、事前にご確認ください。一年で最も昼が長い夏至の日に起こる日食を、是非楽しんでみてください。
《札幌》
食の始め:16時12分頃 食の最大:17時00分頃 食の終わり:17時45分頃
《仙台》
食の始め:16時12分頃 食の最大:17時07分頃 食の終わり:17時57分頃
《東京》
食の始め:16時11分頃 食の最大:17時10分頃 食の終わり:18時03分頃
《京都》
食の始め:16時06分頃 食の最大:17時09分頃 食の終わり:18時06分頃
《福岡》
食の始め:15時59分頃 食の最大:17時09分頃 食の終わり:18時11分頃
《那覇》
食の始め:15時59分頃 食の最大:17時16分頃 食の終わり:18時23分頃
ちなみに、6月21日のつぎに日本で日食が見られるのは2023年4月20日ですが、皆既日食がみられるのは、2035年9月2日(皆既帯は北陸~北関東)です。
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