26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、下げ幅は一時、1000円を超えました。終値は 前日 比882円03銭安の1万8664円60銭で、節目の1万9000円を割り込んでいます。
東京都内で新型コロナウイルス感染者が急増し、<小池百合子>知事が今週末の外出自粛を要請したことが市場の不安材料になったようです。
<小池>氏は25日夜7時過ぎの記者会見で「オーバーシュート(爆発的患者急増)を防ぐ重大局面」と強調していました。26日の東京株式市場では、都内で事態が一段と悪化すれば経済活動のさらなる停滞は避けられないとの見方が広がり、朝方から売り注文が先行しました。
外出自粛要請に伴い、特に小売りや外食各社の業績の先行きに不透明感が強まりました。前日の平均株価の終値上げ幅は1400円超と歴代5位の大きさでしたが、26日は一転して値を下げ、終了5分前は1万8528円82銭でした。
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