19日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の失速が懸念され、日経平均株価(225種)は続落しています。中国や韓国などアジアの株式市場が総崩れとなり、投資家の心理を冷え込ませたようです。
終値は前日比173円72銭安の1万6552円83銭で、約3年4カ月ぶりの安値を付けています。
2012年11月以降、上昇を続けた「アベノミクス相場」の上げ幅のほぼ半分が吹き飛んだことになります。相場の先行きに一段と慎重な見方が広がる可能性がでてきました。
19日の東証株価指数(TOPIX)終値は12.38ポイント高の1283.22。出来高は約30億1700万株でした。
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