新型コロナウイルス@日本国内(3月15日)
3月
16日
札幌市内の80歳代女性と名古屋市内の高齢の男性が死亡したと発表、男性は感染が相次ぐ市内の高齢者デイサービス事業所の関係者で死者は24人。このうち愛知県内は12人で半数を占めています。
三重県で感染が確認されたのはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客だった70代男性。2月14日に船内で陽性と判明して東京都内で入院し陰性となったのを確認して3月2日に退院しましたが、12日に発熱、13日に医療機関を受診した後、検査で再び陽性となっています。
札幌市で亡くなった高齢者は80代女性。名古屋市で死亡した高齢者は男性で、遺族の意向として年代や持病の有無を公表されていません。通所介護(デイサービス)で感染が広まった集団「クラスター」に含まれ、入院中でした。
兵庫県内で新たに確認されたのは40~90代の男女11人。死亡者が出た宝塚第一病院(兵庫県宝塚市)に勤務する医師や、複数の感染者が確認された介護施設の利用者などがふくまれています。県内の感染確認は計78人となりました。
北海道では苫小牧市に住む10歳未満の保育園男児と、いずれも無職の80代男性2人と50代の女性会社員の計4人の感染が確認されています。道内の感染者は計148人。
和歌山県は15日、和歌山市に住む10代女性の感染を確認したと発表。女性は軽症で、14日に陽性が判明、15日に入院しました。感染は県内で15人目。
神奈川県横須賀市は15日、市内在住の70代女性看護師が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。2月下旬から3月1日までエジプトに旅行し、ナイル川クルーズに参加していました。