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<サンマ>の水揚げ量過去最低

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<サンマ>の水揚げ量過去最低
全国さんま棒受網漁業協同組合(東京・港)は7日、2019年の全国のサンマ水揚げ量が前年比66%減の4万517トンだったと発表しています。統計開始以来、過去最低となりました。水揚げ金額は43%減の128億円。卸値も前年の2倍になるなど異例の高水準をつけました。サケやスルメイカといった大衆魚も軒並み不漁で、家計や食品メーカーの打撃になります。

<サンマ>の地域別の水揚げ量を見ると、北海道が2万1千トン(63%減)、宮城県が9900トン(70%減)、岩手県が8千トン(66%減)。全国で不漁だったことがうかがえます。

価格も高騰しました。豊洲市場(東京・江東)の19年9~10月の平均卸値は1キロあたり700~1000円と、前年同期(同500円)の2倍にはねあがり、「これまでで最も高かった」(卸大手)との声が目立っています。

10月下旬に2カ月遅れで北海道沖に脂の乗ったサンマの群れがやってきましたが、好漁は長く続きませんでした。相次ぐ台風で出漁回数が限られたことも響きました。北海道や三陸など産地の平均卸値は、前年比7割高の1キロ316円と「異例の高値」(全さんま)でした。

小売価格も高くなりました。<サンマ>が最も売れるのは例年9月上旬ごろ。19年秋は1匹600円前後で並ぶ鮮魚店もありました。
#サンマ #ブログ #漁業

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