ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、グループリーグ(GL)A組の日本代表は5日、愛知・豊田スタジアムでサモア(勝ち点5)と対戦、「38ー19」(前半16ー9)で3連勝を飾っています。4トライ以上に与えられるボーナスポイントも獲得し勝ち点を14に伸ばし、アイルランド(勝ち点11)を抜き、A組首位に躍り出ました。
最終戦のスコットランド戦(13日・日産)で、勝ち点2を確保すれば1次リーグの自力突破が決まります。勝てば首位通過。引き分けでも2位以内が確定します。敗れた場合もボーナスポイントやアイルランド戦の結果次第では突破の可能性が残ります。
日本は<田村優>(キャノン)のペナルティーゴールで得点を重ねる一方、前半に<ラファエレ>(神戸製鋼)、後半には<姫野和樹>(トヨタ自動車)、<福岡堅樹>(パナソニック)、<松島幸太朗>(サントリー)がトライを奪い、突き放しました。
開幕戦でロシア、第2戦で優勝候補のアイルランドを破る金星を挙げたのに続き、これで開幕3連勝とした日本代表。W杯3勝は、前回2015年大会に並ぶ1大会最多勝利となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ