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- 神戸ご当地(1188)赤ワイン「神戸セブン」@神戸みのりの公社
神戸ワインを醸造・販売する神戸みのりの公社(神戸市西区)は、7品種のブドウを使った赤ワイン「神戸セブン」を、20日から数量限定で販売しています。地球温暖化でブドウの品質低下が問題視される中、試験栽培してきた複数の品種を従来の品種とともに醸造。豊かな香りと重厚な味わいでありながら、飲みやすいワインに仕上げられているとか。
これまで神戸みのりの公社が赤に使うブドウは、主力のメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンなど2品種まででした。新商品には2品種のほか、フルーティーな香りが特徴のカベルネ・フラン、スパイシーな味わいのヤマ・ソーヴニオンや、シラー、タナ、ムールヴェードルを使用しています。試験栽培する20品種と既存の5品種から、7品種を厳選して使用されています。
多品種を使うワインは国内では珍しいようですが、本場フランスには13品種を使う有名なワインもあるといいます。「多品種を使うと味や香りに複雑さが出るので、日本人の繊細な味覚に合うと思う」と強調。「熟成後の味の見当を付けるのが難しかったが、七つの個性をバランスよく生かせた。珍しい多品種の神戸ワインを楽しんでほしい」とのことです
750ミリリットル入りで、3千円(税抜き)。1200本限定で、神戸ワイナリーや神戸ワインのオンラインショップ、そごう神戸店や兵庫県内の一部量販店で販売されています。
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