<三谷幸喜>の長編映画監督8作目であり、フジテレビ開局60周年記念作品『記憶にございません!』が、9月13日(金)から公開されます。
記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディです。史上最低の支持率を叩き出した総理大臣を<中井貴一>が演じるほか、<ディーン・フジオカ>、<石田ゆり子>、<草刈正雄>、<佐藤浩市>ら豪華キャストが顔をそろえています。国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣の「黒田啓介」は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまいます。各大臣の顔や名前はもちろん、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すらもわからなくなってしまった「啓介」は、金と権力に目がくらんだ悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌してしまいます。
国政の混乱を避けるため、「啓介」が記憶を失ったことは国民には隠され、「啓介」は秘書官たちのサポートにより、なんとか日々の公務をこなしていきます。結果的にあらゆるしがらみから解放されて、真摯に政治と向き合うこととなった「啓介」は、本気でこの国を変えたいと思いはじめようになっていきます。果たしてその先に待っていたものとは……!?
予告編を観たときに、なんとはなくホワイトハウスを舞台に、平凡な男性<ケヴィン・クライン>が再起不能の大統領の影武者にされて国を引っ張るドタバタ振りと、孤独なファーストレディ<シガニー・ウィーバー>との大人のロマンスを絡め、政治の舞台裏をコメディタッチで描いた、1993年に公開された「デーブ」(監督アイヴァン・ライトマン)を思い出しました。
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投稿日 2019-09-10 07:10
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-09-10 07:19
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投稿日 2019-09-10 12:28
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投稿日 2019-09-11 16:57
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