香港の高等法院(高裁に相当)は2日、民主活動家の <周庭(アグネス・チョウ)> 氏(22)の香港立法会(議会)補選への 立候補を無効とした選挙管理委員会の手続き」 について「不適切とする判断を下した。<周>氏が次回選挙に出馬できる可能性が出たきました。
ただ、<周>氏の所属政党「香港衆志(デモシスト)」の政治姿勢が無効の理由とされた点については判断されておらず、状況はなお不透明のままです。
高等法院は、選管の手続きについて、「立候補予定者の政治姿勢を聞いてから判断するべきだった」と指摘しています。
高等法院の判断後、<周>氏は報道陣に「勝訴ではあるが、香港政府が立候補予定者の政治的な立場を基に資格を取り消す権限を持ったままだ。完全な勝利とは言えない」と語っています。
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投稿日 2019-09-03 10:33
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-09-03 13:38
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