1968(昭和43)年の4月7日、「神戸高速鉄道」が開業し東西線、南北線の2路線で営業が始められました。昨年は50周年ということで、 「記念乗車券」 が発売されています。 その際、神戸高速鉄道は線路と駅は保有するものの、車両や乗務員はすべて乗り入れてくる阪急、阪神、山陽、神戸電鉄に依存するという、珍しいスタイルで誕生しています。ちなみに、新開地駅の南北線ホームにある立ち食いそば・うどん店の名前は 「高速そば」 といいます。