TOHOシネマズは3月18日、映画鑑賞料金を6月1日から値上げすると発表しています。同社は「現時点では、消費税増税時のさらなる値上げは考えていない」とコメントしています。
値上げの対象は、「一般」「シニア」「ファーストデイ」「レディースデイ」「TOHOシネマズデイ」「夫婦50割引」の6種。1800円の「一般」は1900円に、1100円の「シニア」「ファーストデイ」「レディースデイ」「TOHOシネマズデイ」は1200円に一律100円引き上げられます。夫婦2人で鑑賞する際に利用できる「夫婦50割引」は、200円値上げした2400円となります。大学・高校・中学・小学生、幼児、レイトショーの鑑賞料金は据え置き。12月1日「映画の日」も現行料金の1000円のままです。
同社にとって、前身のヴァージン・シネマズ・ジャパン時代も含めた1997年の設立以来初となる一般料金の値上げとなりますが、アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増が値上げの原因だとか。
デジタル映写機や自動券売機等の導入による運営の効率化などに努めてきたが、企業努力だけではコスト増の吸収は極めて困難になったと説明しています。
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投稿日 2019-03-19 10:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-03-19 16:22
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投稿日 2019-03-20 07:38
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投稿日 2019-03-20 07:49
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