ハマナスを使用した蒸留酒「妖精のしわざ」@六ケ所地域振興開発
2月
23日
全国的な焼酎ブームが落ち着いたことから、同社は需要が増えている蒸留酒分野への進出を計画。ニンニクやブルーベリーなどさまざまな原料を試す中、最終的に目を付けたのが同村産の「ハマナス」でした。
「ハマナス」は主に海岸の砂地に自生するバラ科の植物で、村内でも多く見ることができます。村民に親しまれており、お盆などには数珠つなぎにした花を供える風習もあったといいます。
商品はバラ科特有の甘い香りと、フルーティーな味わいが特徴。ロックや、香りが引き立つお湯割りなどの飲み方がお勧めといいます。
妖精のしわざは、310ミリリットル入りで価格(1980円・税込み)。抽選販売形式を取ります。3月8~10日に直接申し込みを受け付け、抽選を実施。同16日以降に当選者へ販売されます。問い合わせは、六趣製造工房=電話0175(71)3335まで。